講師の自己紹介

 こんにちは。倉上隼人(もじゃ)と申します。くせ毛の天然パーマですが、心はお坊さんを目指しています。多くの方が、自分のことを”もじゃさん”と呼ぶので、自分でも「もじゃです。」と自己紹介をすることが多くなってきました。
 この2年間、お医者さん、心理士さんたちに混じって、マインドフルネスを使ってストレスを軽減する方法MBSR(マインドフルネスストレス低減法)の実践を深めてきました。多くの方が、仕事や家事や介護や自身のケア、コロナ、戦争の不安など、常に過度のストレスを抱えながら生きている今日。MBSRの8週間コースで学べるマインドフルな世界の見方は、必ず、みなさんを救う力になると思います。
 MBSRは、2600年前から実践されてきた『今、この瞬間を、意図的に、あるがままに観る方法』を科学的に研究し体系化したコースです。コース自体も開発されてから40年ほどの歴史があり、科学的な研究で各種エビデンスもあります。
 世界をあるがままに観ることは、簡単なことではありません。良いことだけでなく、自分や世界の心地よくない部分も含めて観ることになるからです。一時期は辛いかもしれませんが、クラスの仲間や講師のサポートを受けながら、練習を続ければ、新しい世界が見えるようになります。
 コーチングを伴った丁寧なサポート、わかりやすいグラフィックとテキストなどで、みなさんの学びに貢献しようと思います。一緒に学んでみたい方、ぜひご連絡ください。(トップページの事前面談の申込みから面談の予約ができます。)

【略歴】
 大学卒業後、環境NGOで働いた後、コピーライティング・WEBデザイン・雑誌編集などの業務に就く。多忙な毎日に追い詰められ、人と関わりたくなり、ひょんなことから福祉業界に足を踏み入れる。
以後現在まで14年間ほど重度の障害者福祉に関わる。現在、最重度の自閉症・強度行動障害がある方の支援を行っている。障害者の支援者が燃え尽きていくこと、虐待の現場、障害がある方の家族の現状などを見て、強度のストレスに対する対応策を検討しているうちにマインドフルネスに傾倒。

 本業の傍ら、バンド『わたしの』のベーシスト・武蔵野クリーンセンターでの子供ワークショップ作家・週末養蜂家(アグリイノベーション大学校養蜂コース卒)、NPOのホームページ製作者などとして、地域福祉にも携わる。なにが本業かわからなくなる。

【マインドフルネス関連】
・2012年書籍『サーチ』にてGoogleのSIYを知り感銘を受け、以後マインドフルネス瞑想を実践。
 瞑想実践時間が1000時間を超えたことを期に、本格的にマインドフルネスを学び始める。
・2016年よりMindful Leadership Institute  MBCC基礎・応用コースにてマインドフルなコーチングスキルを学ぶ。Mili主催のリトリートに参加。
・2018年〜プラムレッジ僧侶団来日イベント・タイプラムヴィレッジリトリートなどで経験を積む。
・2019年René Slikker氏のMBSRコース受講 講師の道を志す。
・2021年〜2023年にかけてInternational Mindfulness Center Japan : IMCJ にて、MBSR講師資格を取得中。(現在ヨーロッパのInstitute for Mindfulness-Based Approaches:IMAのIngrid van den Houtのスーパーバイズを受けながらコース提供中)

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マインドフルドア
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